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渋谷系…反応なかったっすねw

答えは、オリジナルラブ、フリッパーズギター、ピッチカートファイブ等です。

今はそこまで「渋谷系」という言い方はしないらしいです。

90年代のカルチャーのくくりだそうです。


何でここでそんな時代遅れなカテゴリーに注目したかというと、

音楽が、現実に存在している「街」に影響を与え、その名前を冠した呼称をもって呼ばれたという現象に、音楽の持つ「可能性」を感じたからです。


しかし、「音楽配信」という、地域と無関係な形で音楽が広まる場合、このような「~系」という言い方は生まれないように思えます。


他に地域の匂いを感じるアーテストを挙げてみると、


ゆず、は横浜・桜木町の匂い

氣志團、は木更津のヤンキー

・・・・

これは単に出身地


「渋谷系」が特徴的なのは「渋谷」という町を中心に全国へ広まり、

その町の文化の代名詞のようにイメージされていったことです。


それは同時に、渋谷という街に、密集して多くのCDショップが軒を連ねていたということにも関係していると思われます。

HMV、タワーレコードetc...


そしてこの2つのCDショップは

「外資系」CDショップというような呼ばれ方をしている。


深夜の音楽チャートを見た時

外資系レコードショップランキングという別くくりのランキングがあったのを見て不思議に思ったものです。


更に大元に戻ると、「渋谷系」という風に呼ばれていたアーティストは、

いち早く、ジャズ、フュージョン、民族音楽、ラウンジ・ミュージック、ボサノバ、ヒップホップ

というジャンルの音楽を取り入れ、その音楽に対するリスペクトの姿勢をアピールしている点で、

他の日本のアーティストと異なるといえます。



(これは僕が所属していたサークルで好んで演奏されていたジャンルを含み、オリジナルラブなどは、その流れを汲んでいたので、今思えば選ばれて当然だったと個人的に思います)


音楽数珠繋ぎということで


「街×音楽」という括りににふさわしい名前があります



それは……



「モータウン」




つづく……
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