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これ以上細かく語ると問題の所在が分かりにくくなりそうです。
この話でのポイントは、
①企業と個人(集英社と漫画家)の関係
②企業が漫画文化促進に与えた影響(雑誌単位で盛り上げることで、一人の漫画家が個々で活動するだけでは出来ない貢献がある)
③そのとき、文化のそのもの「漫画」それ自体の権利は何処にある?
正直、私が集英社の内部の人間でも、漫画業界に実際に関わっているものでもないのでいわゆるネットに飛び交う「噂」を元に論を展開してしまっている感がありました。
ということで、実際のところは分からないし
それは企業の内部事情ということで、司法の下で明らかにでもならない限り何とも言えないのは事実です。(それでも司法の下の事実も形式的な事実であって、本当のところは誰にも分からないのかもしれませんが)
いずれにしても僕がこの「漫画編」で何を言いたかったのかというと
エンタテインメントの担い手の一人、実際にモノを作り出している人物が
作り出した「モノ」の権利を主張できるような下地がまだ不十分ではないかということです。
もちろん、企業単位で広告や宣伝など、数多くの人が関わってきた結果、そのエンタテインメントは成立しているのでしょう。
しかし、やはり一番最初に、そのペンから、その人の体自体から生み出された「一番生の著作物」は存在するはずです。
そこに最低限の権利、それによって生計を立てることが出来るような法的な支援や、法律スタッフの存在が、今、必要になってきているように感じます。
最近思うことは、司法制度改革の中で進む社会の変化の特徴として
今まで法的問題とされなかった分野で、新しい問題、その解決という形で、
より、明確で適正な社会に変革してゆくという予想です。
それは、今まで無かった問題を無理やり掘り起こすという、不幸なマッチポンプのような発想ではなく、
当事者にとってより幸せな形で、更に円滑に、より充実した発展を支えることが出るような変革です。
いわば、見えないフロンティアが広がりつつあって
そこに飛び出す僕らは開拓者です。
正直どこまで音楽などのエンタテインメントが法律と馴染むか
僕自身分からない部分の方が多いです。
しかしその境界線を探る旅こそが、これからの開拓者に必要な
「フロンティアスピリット」なのかなと
無理やり奮い立たせて、
この漫画編を終わりにします。
(著作権について考える~漫画編~終わり)
この話でのポイントは、
①企業と個人(集英社と漫画家)の関係
②企業が漫画文化促進に与えた影響(雑誌単位で盛り上げることで、一人の漫画家が個々で活動するだけでは出来ない貢献がある)
③そのとき、文化のそのもの「漫画」それ自体の権利は何処にある?
正直、私が集英社の内部の人間でも、漫画業界に実際に関わっているものでもないのでいわゆるネットに飛び交う「噂」を元に論を展開してしまっている感がありました。
ということで、実際のところは分からないし
それは企業の内部事情ということで、司法の下で明らかにでもならない限り何とも言えないのは事実です。(それでも司法の下の事実も形式的な事実であって、本当のところは誰にも分からないのかもしれませんが)
いずれにしても僕がこの「漫画編」で何を言いたかったのかというと
エンタテインメントの担い手の一人、実際にモノを作り出している人物が
作り出した「モノ」の権利を主張できるような下地がまだ不十分ではないかということです。
もちろん、企業単位で広告や宣伝など、数多くの人が関わってきた結果、そのエンタテインメントは成立しているのでしょう。
しかし、やはり一番最初に、そのペンから、その人の体自体から生み出された「一番生の著作物」は存在するはずです。
そこに最低限の権利、それによって生計を立てることが出来るような法的な支援や、法律スタッフの存在が、今、必要になってきているように感じます。
最近思うことは、司法制度改革の中で進む社会の変化の特徴として
今まで法的問題とされなかった分野で、新しい問題、その解決という形で、
より、明確で適正な社会に変革してゆくという予想です。
それは、今まで無かった問題を無理やり掘り起こすという、不幸なマッチポンプのような発想ではなく、
当事者にとってより幸せな形で、更に円滑に、より充実した発展を支えることが出るような変革です。
いわば、見えないフロンティアが広がりつつあって
そこに飛び出す僕らは開拓者です。
正直どこまで音楽などのエンタテインメントが法律と馴染むか
僕自身分からない部分の方が多いです。
しかしその境界線を探る旅こそが、これからの開拓者に必要な
「フロンティアスピリット」なのかなと
無理やり奮い立たせて、
この漫画編を終わりにします。
(著作権について考える~漫画編~終わり)
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